1992-03-27 第123回国会 参議院 商工委員会 第5号
そういう意味で、既存の中小の港運業者が協業化あるいは共同化をしてこの第三セクターに参加するという方途、道、あるいは既存の港湾の中で、それに十分従来の輸入能力、さらにはもっと輸入能力を持つような経営改善なり施設整備をやっていく必要があるわけでありますが、この際、こういう新たな基盤整備事業に伴って、それから外れたそうした既存の港湾の事業者に対する共同化という面で、新たな金融的、財政的な措置というものが必要
そういう意味で、既存の中小の港運業者が協業化あるいは共同化をしてこの第三セクターに参加するという方途、道、あるいは既存の港湾の中で、それに十分従来の輸入能力、さらにはもっと輸入能力を持つような経営改善なり施設整備をやっていく必要があるわけでありますが、この際、こういう新たな基盤整備事業に伴って、それから外れたそうした既存の港湾の事業者に対する共同化という面で、新たな金融的、財政的な措置というものが必要
そういったところから、輸入能力というか、輸入のゆとりがあるかないかといったような問題も関連してまいりまして、当然企業によって差が出てくる。私たちといたしまして、こういう価格交渉は当事者間でやってもらいたいというような指導をしておったのも、そういったところに原因があるわけでございます。
だけをやっておるわけではございませんが、それに主力を置いているわけでございますが、これは何といいましても、ミクロ経済に対する波及効果が最も高いというところからやっているわけでございまして、そのことによりまして、むずかしい輸出に向かうよりも販売努力が内国に向かってくる、国内取引に向かってくるということは当然でございましょうし、また、こちらの方の市場が拡大いたしますれば、おのずから原燃料はもちろんの話、製品の輸入能力
そこで、一定量のやっぱり輸入能力というものを欠くわけにはまいらないと思いますが、そういうような条件のもとにおいて、私は、やっぱりそれはそれだけやって、日本へ黒字をためてしまうと、たまってたまって山ほどためたところで、これはどうにもならぬことでございます。
御承知のように、今回その制度を拡充するにあたりまして、いわば特別措置の整理の範囲内で特別措置を拡充するという、その整理したものは御承知のように輸出振興の税制であったわけで、われわれ日本の経済がここまで大きくなってまいりました段階におきましては、やはり、日本だけが輸出をしていけばいい、日本の輸出能力があればいいということだけでは足らないわけでありまして、相手方に物を輸入する能力を与え、また相手のその輸入能力
むろん日本の輸入能力において輸出は出ていくわけですから、かねや太鼓で鳴らしても輸出ができるわけじゃないのです。輸出・輸入はフィフティー・フィフティーですよ。そういう条件の中で、いかにして社会保障を含んで機械化生産に見合った国民購買力を高め、そして主権在民の国家にふさわしい世の中をつくるかというのが、今日の政権を担当しておられる佐藤内閣の使命だと思う。
結局、この共産圏貿易の規模をきめる問題は、こちらの輸出能力と共産圏の輸入能力、共産圏の輸出能力とこちらの輸入能力、この四つのファクターできまるわけでございまして、私の見るところ、あなたが御心配になるように、共産圏のほうに延べ払いをどんどんやって、それに究極において見合うところの輸出能力が考えられるかというと、私はそんなに甘い問題ではないと思っております。
農産物が安いものがあれば日本で作らなくても買ったらいいではないか、これはもう、そうすれば日本の農業をやめてしまってということになって、それでは、これは何も農民があわれだからとか何とかいうのではなくて、日本の経済全体が、そうやって原材料でない消費してしまうものを輸入すれば、日本の輸入能力が減ってほかのものが買えなくなる。それで工業自体が成り立ちますか、こう言いたい。
こういうような多額の輸入をしなければならぬという経済事情でありますからして、従って、その輸入をまかなうためには、どうしても輸出を奨励しなければならぬということが、日本の経済の実情なのでありまして、幸い、昨年来輸出が非常に増加いたしまして、国際収支が毎月黒字を呈したということは、すなわち、それだけ日本の輸出能力が伸びてきたということであるし、従って、また、それだけ輸入能力も伸びてきたということに相なっておると
○牛場政府委員 北村団長の御報告のうちにもございますように、ソビエトは依然として大ワクにおける貿易の均衡を重大視しているわけでございまして、そういたしますと、日本側の輸入能力によって日本の輸出が制限されるということになりまして、今までのところの状況から申しますれば、やはり五千万ドルはちょっと無理じゃないかと思っております。
加工業者のうち輸入能力のある者、こういう考えで実は割り当てた次第であります。
として多量の輸入を懇請しなければならないような實情にありましたために、一時營業の停止をはからざるを得なかつた實情にあつたのありますが、今後の見透しはどうかという御質問に對しましては、やはりその當時とほぼ同様の状態でありまするし、さらに歐米諸國の實情を見ますと、ヨーロッパの旱魃の關係、またアメリカ等のとうもろこしの減收、いろゝな點からいたしまして、國内においては多量の輸入を要請しなければなりませんし、輸入能力